むしろ非リア充こそマッチングアプリを使うべきだと思った私

世の中の人をざっくり分けると『リア充』と『非リア充』になると思うのですが、皆様はどちらですか?ちなみに私はバリバリの非リア充でして、お気に入りのカフェにカップルが来て、でかい声で話していると正直イラッとします。

リア充全員が悪いわけではありませんが、ああいうタイプって周りを気にせず楽しもうとする人が多くて、かなり苦手でした。とはいえ、学校とかでもモテるのはああいうタイプでして、私はその真逆だったから、モテとは無縁の人生でしたね。

非リア充として生きていると「彼女とか欲しくないんでしょ?」と言われそうですが、そんなことはありません。私も20代半ばになると「リア充になりたいわけじゃないけど、やっぱり彼女は欲しいな…」と思うようになりました。男って、どうしても女性が恋しくなるのですね。

しかし、非リア充が長いと「異性と出会うのって、どうすればいいんだ?」と悩みますよね?世の中にはそういう出会いを助けるサービスがたくさんあるものの、多くはリア充向けのシステムになっており、典型的な非リア充が利用してもいい結果は出ないのです。

『マッチングアプリ』について知ったときも「どうせ男はジャニーズみたいなタイプじゃないと門前払いだろ?」と穿った見方をしていましたが、今では「むしろ非リア充こそこういうアプリを使わないとダメだわ…」と思うようになりました

たとえば婚活パーティーの場合、非リア充が参加すると「なにを話していいのか分からん…」となってしまい、無為に時間が過ぎていきます。そしてほかのリア充な参加者が場を盛り上げて、いたたまれない気持ちになるのがオチですね。

その点、マッチングアプリは『メッセージでのやり取りだから、焦らず返事を考えることができる』のがポイントです。これは対面すると緊張する非リア充には欠かせない点でして、時間さえかければ無難な返事ができますし、相手にも非リア充だとはバレないでしょう。

また、マッチングアプリは相性のいい女性をオススメしてくれるため、私が苦手なうるさい人ともマッチしにくいのがうれしいですね。実際に会うまでは分からないものの、相性診断の結果なども考慮してくれるから、苦手なタイプとは会いにくいのです。

そして私もこのアプリを使ったことで女性と仲良くなり、今は気になる人もちゃんといますよ。非リア充でひねくれている私ですが、優しい女性が相手だとやっぱりメッセージ内容も丁寧になるため、ここで生まれ変わってステキな人と付き合いたいですね。

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