マッチングアプリに載せる写真は気合いを入れつつも修正はダメな理由

マッチングアプリではほとんどの人が自分の写真を載せているように、ちゃんとした写真を設定していない人はその時点で論外となります。こういうアプリでは恋人や結婚相手を探している人が多いので、顔が分からないというのはあまりにも危険視されるのです。

そのため、仮に容姿に自信がなかったとしても、ちゃんと自分の写真を載せておきましょう。動物の写真や風景の写真ではまったく意味がありませんので、最低でもトップの写真は自分を載せてください。トップ以外であれば、ペットの写真などもOKです。

マッチングアプリの写真をチェックしていると、「イケメンと美人ばっかじゃん…これは厳しい戦いになりそう…」と思いませんか?たしかにレベルの高い男女もいますが、基本的には『1番写りのいい写真を設定しているだけ』でして、かなり気合いが入っている分、実際に会うと多少の違いを感じる…かもしれません。

そうなると「なかなかいい写りの写真がないし、ちょっとアプリで修正してから載せよう」と考えませんか?最近は簡単に写真を修正できるし、場合によってはかなりのイケメンや美人になれたりもしますが、基本的に修正はやめておきましょう。

写りがいいだけの写真であれば、多少イメージが違っても許されやすいです。しかし、修正すると顔の形や目の大きさなども変えられるし、本格的な修正ならシミなども消せてしまうため、それこそ別人になれてしまいます。

さすがにそこまで違う場合、会った際に「うわ、この人写真を修正していたのか…」とがっかりされてしまい、おそらくはそれっきりになるでしょう。容姿に自信を持てない人はたくさんいると思いますが、マッチングアプリでは『ありのままの姿を見せてくれる誠実さ』も見られているのです。

「でも、ありのままだと女性に逃げられそう…」という不安を消せない場合、ちょっとの工夫で大幅にイメージを変えられます。ピシッとしたスーツを着ると女性受けしやすいですし、清潔感を重視してヒゲや髪型を整えれば、それだけでイメージは改善できるでしょう。

こうした積み重ねを意識すれば、ほとんどの人は女性にいいイメージを持ってもらいやすいため、大幅にチャンスが増えます。写真の修正では結局あとにつながらないため、仮に修正技術に自信がある人も、この際は封印しておくといいでしょう。

ただ、自分の顔写真以外を別にアップロードする場合、ちょっとくらいの修正ならOKです。たとえばキレイな景色の写真をアップする場合、ちょっとだけいじっておくことでさらに好印象を得られるでしょう。もちろん、詐欺だと怒られることはありません。